元祖、老舗、大御所の名を欲しいままにしている、
ご紹介するまでもない有名ページさんです。

小説「Ｇｅｎｅｓｉｓ Ｑ」の、あの広がりというのはなんでしょう。
よくぞあれだけの世界と、たくさんのキャラクターを描き切る事が出来る、
と感動します。
きっと、愛する奥様と、かわいい子供さん達に支えられてこそ、なのでしょうね。
　　　　　

　　作品の掲載数、そして、掲載ペースの速さがとんでもない、
ＬＨＳ（シンジ×ヒカリ）とＬＡＳが主のページさんです。

９９年１０月から、ほぼ２〜３日に１篇のペースで小説を公開し続けており、
そのスタミナとアイデアの豊富さにはあきれ返るしかありません。

現在、連載は５本。「義兄」では、シンジとアスカが義理の兄妹で、
アスカはシンジを慕っています。そこに、ヒカリが絡んできて、というお話です。
「動き始めた時間」は、４年振りに海外から帰って来たシンジを巡って、
アスカとヒカリがなんやかや、という学園エヴァなお話。
「悲しみの果てに」は、痛いモノ系の18禁なお話だそうです
（ごめんなさい。そういうのが苦手なもので、読んでないんです）。
「思い出壊し」はしょっぱなで２つのお話に分岐します。
”ＬＡＳ系”では、レイの力によって自我崩壊以前の時に戻ったアスカのお話。
”〜ｉｆ〜”では、その過去飛ばしが失敗（？）してしまい・・・、というお話。

これだけのお話を、書き分けるには、
よほど並列処理能力が優れていないと無理でしょう。

さらに、短編は１００本を超えています。

もう、凄すぎますね。
　　　　　

明るいレイの明日を作る、技術と信頼の小説ページさんです。

　ひたすらに「綾波レイ」です。
先に当方にリンクして頂いたのですが、そのお知らせのメールには、
『願わくば、綾波レイに、幸せを…』
という俳句（多分、季語は『幸せ』で、季節は春でしょう）が書かれていました。
当方のＳＳもＬＲＳとＬＡＲＳは読まれているとの事です。実に一途です。　

連載の「新世紀エヴァンゲリオン+ +」（第１部完結）は、前身の
「新世紀エヴァンゲリオン+」（ＴＶ版エヴァ第23話以降を補完）から続く、
シンジとレイが幸せになるお話です。技術的な描写がとても細かいです。
そして、もう、初っぱなから、シンジとレイがラブラブで、
なぜか、いいムードの所を、よく人に覗かれます。
途中から、マナが絡むのですが、２人の絆は強く結ばれています。
とても幸せな２人の姿が、読む人を温めてくれるでしょう。

97年からの積み重ねが、たくさんの投稿小説にも現われています。
　　　

正式（？）名は「Announcement of TextnovelZ Forum」という、
「ＬＡＳを求めて三千里」な、更新チェックページさんです。

チェックの対象はＬＡＳオンリーで、
登録ページ数は２００以上にのぼっています。
しかも、ＬＡＳならなんでもいい、という訳ではなく、
紹介は、アスカとシンジがハッピーエンドを迎えているＳＳに
限られています。つまり、それほどに、さんごさんとＴＥＮさんが細かく
チェックされている訳で、その労力たるや、驚嘆に値するものと思います。
特に、僕のような、痛い系がダメな人間には、感謝に堪えない重宝さでしょう。

そして、管理人のお１人であるさんごさんは、エヴァＳＳも書かれていて、
ご自身のサイト「Lost Arrangement Systems」や僕もリンクさせて
頂いている「めぞんＥＶＡ」さん（上から１１番目）他、
あちこちに多数のＳＳを投稿されています。
　　　　　　　　　　　　　　

「七つの顔の男だぜ」な、とても多趣味なページさんです。

とにかく、色々な情報に触れる事が出来ます。
「The Rise of Roma の間」
（ローマ人のサーカス団員が、象に球乗りを教えるネットワークゲーム。
嘘。正解はHiDeさんのページに）や
「趣味の間」
（ここは、更にゲーム・麻雀・L'Arc-en-Ciel等のお部屋に分かれてます ）や
「情報の間」
（ここも、お薦めゲーム・ＨＰ制作・ウィルス等のお部屋があります）、
そして、「リンクの間」
（ここに、EVANGELION小説のリンクがあるのです）
と、実にお部屋がたくさんで、
「土地、何坪！？」とか「何階建て！？」とか
思ってしまいます。

エヴァリンクをお目当てに行くのもいいですが、
他のお部屋にも立ち寄ってみると、思わぬ発見や出会いが
あるかもしれません(SERENDIPITYね)。
　　

「打てば響くよ」な、更新チェックページさんです。

1998年からの長きに渡って、
実に細かく、エヴァ小説をチェックされています。
その成果に出会う為には、更新チェックのコーナーはもちろんの事、
掲示板と日記のコーナーも見落としてはいけません。

掲示板は、情報提供・意志疎通という用途が如何なく活用されています。
「これこれこういうＳＳが読みたいなぁ〜」という問いに対して、
なしつぶさんを初めとする利用者の方々が
「それなら、これを読んでみて〜」と、丁寧に答えて下さいます。
なにより、書き込まれたコメントに
なしつぶさんがこまめにレスを書かれているのが驚きです。
文章の色も、赤やら緑やらグレデーションやら、とてもカラフルです。

日記のコーナー「なしつぶのたわごと日記」では、
なしつぶさんが、読まれたＳＳについてコメントされる事があって、
これを読むと、なしつぶさんが如何に多くのＳＳを読まれているかがわかります。

100万ＨＩＴごとの記念企画として、
「エヴァ小説人気投票」が実施されています。
投稿作品もたくさんです。
　　　　　　　　　　　　　

「アスカのためなら女房も泣かす〜♪」な、ＬＡＳ小説＆ＣＧページさんです。

小説は『evangelion２（ツヴァイ）』。
２８歳になり中学校の教師となったシンジの前に現われた少女。
それは、シンジが１４年前に喪った想いの姿。
しかし、苗字に“琉条（りゅうじょう）”を冠する、中学２年のままの“アスカ”。

そして、再び、始まる。

強いられる戦い。
守るべき者のためと、苦悩に耐えるシンジ。
その想いが本物であると、信じて。
信じていると、信じて。

そして、「伍号計画」。

いまだ、世界が人間のものであると、信じる者達。
戦いは、まだ、終わらない。
全ては、人の手によって。

といった感じです。
とにかく、とんでもなく設定が凝っていて、
ウンベルト・エーコの『薔薇の名前』か、
はたまた、笠井　潔の『哲学者の密室』か、ってくらいです。
年表や用語集まで有って、脳の容量が少ない僕なんかは、
創作の苦労を想像するだけで知恵熱が出てしまいました。

そして、これらの創作に負けないくらい、
アスカへの愛に溢れています。

投稿ＣＧのコーナもありまして、
たくさんの方々からのイラストが、なんと、アスカ、アスカでほぼ２００枚！！
正に、しっぽまであんこが詰まってます。
　　　　　

moji さんのAMBIGRAMサイトです。

「AMBIGRAM（逆さ文字）」の他に、
英単語が１文字の漢字を形作る「BILINGUAL TYPEFACE」、
文字の中に別の文字が隠されている「＋」など、
いろいろなデザインで楽しませて下さいます。
きれい且つ面白いデザインで、
内容はもちろんの事、アートとしても素晴らしい作品ばかりです。
ほんと、雑な線しか書けない僕としては、羨ましい限り。